中国・天津市の開発区で12日午後11時半(日本時間13日午前0時半)ごろ、大規模な爆発が起き多様です。
現地の消防当局によると、開発区の危険化学物質の倉庫が密集する地域での爆発であるが何が爆発したかはまだ不明のようです。
爆発の際には、巨大な爆発音と共に高さ数十メートルのキノコ雲が上がり、広範囲にわたって地震のような揺れが感じられたようです。
爆発の振動は10km離れた場所でも感じられたようで、現場周辺では建物のガラスが割れるなどの被害も出ている模様です。
いわゆる大阪都構想に関する関する住民投票が本日5月17日午前8時から開始され、午後8時に締め切られました。
開票は午後9時から開始されるそうですが、報道各社が投票所で投票を終えた有権者に実施した出口調査の結果が報道されましたので、その結果を紹介したいと思います。
現在、出口調査の結果を発表している報道機関はNHK、産経WESTの各社になります。
【NHK】
NHKは大阪市内の40箇所の投票所で、4400人に対して出口調査を実施し、おおよそ67%に当たる2991人から回答を得ました。
結果は、「賛成」と「反対」の割合はほぼ同じと報じております。
【産経WEST】
産経WESTでは、共同通信社、毎日新聞社、毎日放送、関西テレビが協力して実施した出口調査の結果を報じております。
出口調査では2781から回答を得て、「賛成」が51.7%、「反対」が48.3%との結果を報じています。
また、男女別の回答結果として、男性は賛成が55.5%、反対44.5%となっており、女性は賛成が48%、反対が52%と逆の結果が出ており。
一週間前の5月9,10日に朝日新聞と朝日放送が実施した大阪市民を対象とした電話による世論調査の結果では「賛成」が33%で、「反対」が43%と10ポイントの差をつけていたのに、今日の出口調査の結果では賛成・反対がほぼ同じか若干「賛成」が優勢な結果となっており、ラスト一週間の維新の党の追い上げの凄まじさを物語っているようです。
大阪都構想の投票結果は出口調査の結果からも想像されるとおり最後の1票が開票されるまで結果が判明しない、非常に縺れた状況を呈するのではないでしょうか。
大阪都構想の結果は、大阪市のみならず東京や各地方の今後の行く末に大きな影響を与えるものであり、実感なき景気回復を実感のあるモノにする起爆剤と最後まで投票の結果に注目したいと思います。
先日の衆議院選挙で民主党党首の海江田万里氏を東京1区で破り、当選した山田美樹氏の運動員が選挙期間中に人身事故を起こしていたことが判明しました。
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