中国・天津市の開発区で12日午後11時半(日本時間13日午前0時半)ごろ、大規模な爆発が起き多様です。
現地の消防当局によると、開発区の危険化学物質の倉庫が密集する地域での爆発であるが何が爆発したかはまだ不明のようです。
爆発の際には、巨大な爆発音と共に高さ数十メートルのキノコ雲が上がり、広範囲にわたって地震のような揺れが感じられたようです。
爆発の振動は10km離れた場所でも感じられたようで、現場周辺では建物のガラスが割れるなどの被害も出ている模様です。
爆発時の映像は既にYoutubeにも多数投稿されており、その衝撃的な映像から今回の爆発の規模の大きさが伺えます。
どの映像も現実のモノとは思えずアクション映画の一場面を見ているようです。
かつてのアメリカ9.11の際にも同様に感じたような非現実的な映像ばかりです。
こんかいの爆発で既に300人から400人の被害者が病院に搬送されたようですが、今後被害の状況が明らかになるにつれ、1000人以上の被害者の規模になってしまうのではないでしょうか。
現時点では爆発の原因はまだ特定されておりませんが、最近の中国では大規模な株価の下落を記録しており、昨日も中国自民元の切り下げ等、中国の経済状況はあまり芳しい状況ではありません。
中国国内の経済不安が国民のモチベーションを下げてしまった事が、今回の大惨事の一端であれば今後別の形で再現されることもあるかもしれません。
今後の原因が究明されいく過程には注目していく必要があり、これからの中国の動きには目が離せません。
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