SSブログ

オススメ

お風呂メガネ 愛眼、メガネスーパー、サングラス・ハットの各商品比較

昨年2013年6月末に愛眼よりお風呂専用メガネのコンセプトの元「アイガン FORゆ」が発売され、
その後、複数の会社よりお風呂専用メガネが発売されました。

普段からメガネを愛用している筆者も自宅のお風呂に入る際にはメガネを外して入浴しておりますが、
温泉やスーパー銭湯に行く際は普段使用している眼鏡をそのまま掛けたまま入浴しておりました。

このお風呂メガネというコンセプトは永年メガネを愛用しているものには、とっても魅力的なモノなので
今回各社の製品を公式ホームページの情報やAmazonや楽天の口コミコメントを元に比較し、その実力を
考察してみたいと思います。

現在、お風呂用メガネとして商品を販売している会社は「愛眼」、「メガネスーパー」、「サングラス・
ハット」の3社あります。

以下、各社のお風呂メガネの情報を商品名、特徴、度数、価格についてまとめてみました。


■愛眼
商品名:アイガン FORゆ

【特徴】
1.『軽さ」にこだわったデザインと掛け心地
 フロントはお顔になじみやすいクリアカラー採用。テンプルには、遊び心いっぱいのブルーを配置。
見た目も掛け心地も軽いメガネに仕上がってます。

2.熱に『強い」、踏んでも『割れない』
 フレーム・レンズともにポリカーボネートを採用。耐熱温度が120℃~130℃で熱による変形が起こりにくい。
また、非常に弾力性に富んでいるので、丈夫で割れない頑丈さも特徴です。

3.金属を一切使わない。だから『さびない』
 水による腐食を防ぐため、フレームには一切金属を使用していません。

4.選べる既製『近視』『遠視』度数
 <近視度数> -3.00/-4.00/-5.00/-6.00


 <遠視度数> +2.501

価格:1,310円(税込)
img_foryou02.jpg
slooProImg_20131019195447.jpg

■メガネスーパー
商品名:fromega(フロメガ)

【特徴】
1. お風呂の中でも安全性の高いフレーム素材を採用
 超軽量・弾性の先端素材「TR-90」採用フレームで、抜群の装着感。曲げても、踏んでも壊れないので、
お風呂の中でも安全にご使用いただけます。

2. 曇りにくいレンズ
 「特殊防曇コート」を施すことによりお風呂場でも視界をクリアにし快適な入浴をご提供します。
さらに、透過性・耐衝撃性・耐熱性に優れた光学レンズを採用しました。

3. 腐食しない、軽さ・フィット感を兼ね備えたモデル
 金属パーツを使用していないため腐食せず、先端素材「TR-90」により軽量さと装着時のホールド感が抜群です。

価格:3,800円(税抜き)

近視度数:-3.00/-4.00/-5.00/-6.00
ima_fromega.jpg

また、メガネスーパーでは、2014年4月26日から公開されている映画「テルマエ・ロマエⅡ」とコラボした
お風呂用メガネ「テルマエ・メガネ」を3,480円(税抜き)で発売しました。
現行品の「フロメガ」の特長である、壊れにくく安全性が高い素材「TR-90」を採用したフレームや特殊防雲加工を
施し曇りにくいレンズであるのはもちろんのこと、フレーム色をクリアグレーとすることでお風呂でも馴染みやすい
デザインとなっております。
thermaemegane.jpg
パッケージも作品イメージと連動した水玉デザインや金色の商品ロゴを配するなど、作品の世界観を押し出した
商品展開をしています。
お求めはメガネスーパー全店および全国の有名温泉施設、銭湯で購入できます。

 

■サングラス・ハット
商品名:EYE LOVE 入浴

【特徴】
1.レンズに防曇コート加工を施したことにより 入浴タイムが快適になります。また、透明性・ 耐衝撃性・耐熱性に優れた
ポリカーボネート製 レンズを使用しています。

2.弾力性に優れているので、曲げても、踏んでも 壊れにくいフレーム構造です。また、金属製の ネジパーツ等をいっさい
使用していないので、 濡れても腐食の心配はありません。
また、色は 練込みでノンコートタイプです。

3.視力補正用として、4段階 -3.00/-4.00/-5.00/-6.00の度付レンズを用意しております。
度数選定の際は、矯正度数 よりも1度数弱いものを目安としてお薦めします。

4.常温耐熱温度が80~100℃で、サウナや高温 の場所での使用も可能です。

参考小売価格:3,240円(税込)
※Amazon実売価格:2,700円(税込)

1260-251101-r1.jpg
eyelove_fig03.jpg

【比較結果】
3社のお風呂メガネの比較すると主な特徴のメリットは以下の3点に集約され各社の差は見られません。

 ・レンズを防曇コート加工しているのでお風呂でもメガネが曇らない。
 ・ポリカーボネートをレンズやフレームに使用し100℃以上の耐熱性があり、同時に弾力性に富み
 踏んでも、落としても壊れない。
 ・金属を使用していないため濡れても腐食しない。


また、Amazonや楽天等の口コミ内容を複数読んでみるとデメリットにつても以下の4点に集約されます。

 ・曇らないメガネと謳っているが複数回使用すると曇ってしまう。
 ・濡れるとレンズとフレームの境目に水溜りができて見えずらくなってしまう。
 ・デザインが少なくカラーバリエーションがない。
 ・視力補正が4段階しかなく強度の近眼の人には補正効果が期待できないし、軽度の近眼の人には
 度が強すぎて気分を害するケースもあるようです。

3社の製品の価格は「愛眼」<「サングラス・ハット」<「メガネスーパー」の順になっているが
上記のようなメリットやデメリットには価格による差異は口コミを読んでいる範囲では感じられ
ませんでした。

ただし、映画「テルマエ・ロマエⅡ」とコラボしてお風呂用メガネ「テルマエ・メガネ」を販売した
メガネスーパーはマーケティング的には他社を上回っているのかも知れませんね。


総合評価として個人的にはお風呂メガネを購入するのはアリだと思いますが、お風呂専用と割り切り
性能・特徴に差がない前提で一番安価な愛眼の「FOTゆ」をお勧めします。

これまで温泉やスーパー銭湯で普段使いのメガネを掛けたまま入浴してレンズを傷つけてしまた経験より
1,000円強でレンズの傷を気にせず、壊れにくく、錆びないメガネというのはやはり魅力を感じます。

ただし、防曇機能は当てにならないので曇り止めクリーナーを併用する必要があるでしょう。
曇り止めクリーナーとしては「エクストラ アンチフォグレンズクリーナー スーパーくもり止め」等の
Amazonや楽天などで評価の高いモノを選ぶと良いでしょう。

 

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

共通テーマ:ファッション
Copyright © 話題のNews All Rights Reserved.

Designed by af5
クレカ 親権者 保証人

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。